
なすのぞみずほコメント
一輪の花。普通に野に咲いている普通の花なのだが、花の撮影は難しいものがある。色味の調整はもちろんなのだが、風に煽られやすい点や、ピン合わせに気を使う時がある。桜を撮るときなども悩まされることが多い。
だが、一番悩まされるのは、花撮りはレンズの性能に引っ張られやすい、ということだ。EF-M 18-55mmはどうやら望遠側の描写がモヤッとする。これも何度もシャッターを切って、一番マシだと思ったカットがこれである。標準域では普通にピンが合うので、レンズの描写力の問題だろう。キヤノンの並レンズはこういうときに悩まされやすい。とはいえEOS M2にEF100mmのLは割に合わないし、そもそもフレームアウトしてしまう。こういう画角は、AF-S60mmやZ50mmのマイクロレンズが充実したニコンの出番なのかもしれない。
撮影データ
- カメラ:Canon EOS M2
- レンズ:EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM
- 撮影日:2021年8月3日
- 焦点距離:55mm
- SS:1/500
- 絞り:F5.6
- 露出:-1/3
- ISO:100
- ホワイトバランス:オート→RAW現像時に白色蛍光灯に変更
- ピクチャースタイル:ポートレート→RAW現像時にディティール重視に変更
- ファイル形式:RAW現像(DPP)